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专利摘要:
公开号:WO1989010310A1 申请号:PCT/JP1988/001244 申请日:1988-12-09 公开日:1989-11-02 发明作者:Toshiaki Iioka;Yasuo Kaga;Hideo Kurashima;Kazuo Taira;Yasushi Hatano 申请人:Toyo Seikan Kaisha, Ltd.; IPC主号:B65D17-00
专利说明:
[0001] 明 糸田 [0002] 発明 の名称 [0003] 易開封性蓋 [0004] 技術分野 [0005] 本発明 は 、 金属箔及び樹脂の積層体 と 該積層体に設け ら れた 開封用 弱化線 と か ら成 る 易開封性蓋に お いて 、 開 封 に 際 し て の リ ボ ン 切 れ を 防止 す る た め の 改良 に 関 す る 。 [0006] 技術背景 [0007] 従来 、 金属箔及 び樹脂 の 積層 体 を 用 い た 易 開封性蓋 は 、 金属箔、 樹脂、 紙或い は こ れ ら の積層体を構成素材 と す る軽量容器に対す る 密封用蓋 と し て広 く 使用 さ れて い る 。 こ の 開封性蓋で は 、 前記積層体 に 開口 す べ き 部 分 を 区画す る 開封用弱化線 を設け 、 且つ開 口用部分の 開 封開始部に 開封片を 固着 し 、 弱化線 を破断す る こ と に よ り 開封を行 っ て レ、 る 。 [0008] こ の タ イ プ の 易 開 封性蓋 に お い て も 蓋 の ほ ぼ 全面 に わ た っ て 開 口 を形成 さ せ る 所謂 フ ル オ ー プ ン 蓋 に 対 す る 要 望 も あ り 、 こ の 場 合 に は 、 例 え ば 特 開 昭 5 9 — 1 5 2 1 4 5 号公報の第 5 — I 図 に み ら れる 通 り 、 外周 弱化線で 開 口予定部を 区画す る と 共に 、 外周側導入弱化 線 と 内周側導入弱化線 と を設け 、 開封開始部か ら帯状の 切裂 き が'行われた後 、 全面の 開 口 が行わ れ る よ う な構成 が一般 に採用 さ れて レ、 る 。 [0009] し か し なが ら 、 こ の種の フ ル オ ー プ ン型易 開封性蓋で は 、 開封に際 し 、 し ば し ば リ ボ ン切れを生 じ 、 全面開口 が困難 と な る事態を生 じ る 。 こ こ で 、 リ ボ ン切れ と は 、 外周側導入弱化線 と 内周側導入弱化線 と で区画さ れる帯 状部が、 開封開始初期 に開封力の集中を受けて 内周側導 入弱化線の開封開始方向 に最 も突出 し た部分近傍か ら切 断さ れる現象を言 う 。 こ の リ ボ ン切れは、 ア ル ミ ニ ウ ム シー 卜 か ら形成さ れた罐用 のィ ージ ィ オーブ ン蓋で は全 く 認め ら れなか っ た現象であ り 、 金属箔及び樹脂の積層 体か ら成る蓋に特有の問題で あ る 。 [0010] 発明の要旨 [0011] 従っ て、 本発明 の 目 的は 、 前述 し た タ イ プの金属箔ー 樹脂積層体の易 開封性蓋 に お い て 、 リ ボ ン切れを 防止 し 、 蓋全面の開口 が失敗な し に確実且つ 円滑に行われる 蓋を提供す る に あ る 。 [0012] 本発明 に よ れば、 金属箔及び樹脂の積層体か ら成 る蓋 体、 蓋体に設げら れた外周弱化線、 外周弱化線で 区画さ れた開口予定部、 開口予定部内 に設け ら れた外周弱化線 に達す る外周側導入弱化線 と 外周弱化線に達 し な い 内周 側導入弱化線、 外周側導入弱化線 と 内周側導入弱化線 と で区画さ れる 開封開始部 と 帯状部、 及び開封開始部に結 合さ れた開封片か ら な り 、 内周側導入弱化線の開封開始 方向 に最 も突出 し た部分の少な く と も外周側 に該弱化線 を跨いで こ れを覆 う 熱可塑性樹脂の補強層 を上記樹脂 と は別個 に設けて成る こ と を特徴 と す る 易開封性容器蓋が 提供さ れる 。 図面の簡単 な説明 [0013] 第 1 図 は弱化線 を設 け た積層体 ( A ) 及び こ の積層体 の弱化線を跨 ぐ よ う に樹脂補強層 を設 け た も の ( B ) に つ い て 引裂強度の分布を示す線図で あ り 、 [0014] 第 2 図 は本発明の易開封性蓋の一例の上面図で あ り 、 第 3 図 は第 2 図の蓋の線 ΠΙ — ΠΙ 断面図で あ り 、 第 4 図 は第 2 図の蓋の線 IV — IV断面図 で あ り 、 第 5 図 は 内周側弱化線及びそ の延長部全体 を樹脂補強 層が覆 う よ う に設け た蓋の上面図 で あ り 、 [0015] 第 6 図 は第 5 図の蓋の線 VI — VI 断面図 で あ り 、 第 7 図 は全て の弱化線 を樹脂補強層が覆 う よ う に設け た蓋の上面図で あ り 、 [0016] 第 8 図 は本発明 の易開封性蓋の他の例 を示す上面図で あ り 、 [0017] 第 9 図 は第 8 図 の蓋の線 K一 断面図 で あ り 、 第 1 0 図 は第 8 図の蓋の線 X — X 断面図 で あ り 、 第 1 1 図 は樹脂補強層 を設け て い な い点 を 除け ば第 2 図 と 同様の蓋の上面図 で あ り 、 [0018] 第 1 2 図 は樹脂補強層 を設け て い な い点 を除け ば第 8 図 と 同様の蓋の上面図 で あ る 。 [0019] 好適態様の説明 [0020] 本発明の易開封性容器蓋は 、 内周側導入弱化線の 開封 開始方向 に最 も 突 出 し た部分の開封開始方向 に 見て外方 に 、 該弱化線 を跨 い で こ れを覆 う 熱可塑性樹脂 を補強層 と し て 積層体 の 樹脂 と は 別個 に 設 け る こ と が特徴 で あ る 。 [0021] 既に指摘 し た通 り 、 開封時にお け る リ ボ ン切れは、 内 周側導入弱化線の開封開始方向 に最 も突出 し た部分乃至 その近傍に 、 開封開始初期の開封力が集中 し 、 こ の応力 集中に よ り 外周側導入弱化線 と 内周側弱化線 と で区画さ れる帯状部に切 目 が入る こ と に よ り 生ず る が、 本発明で は、 熱可塑性樹脂の補強層 を 、 前述 し た特定の位置関係 で し か も積層体樹脂 と は別個の も の と し て設け る こ と に よ り 、 こ の リ ボ ン切れを有効に 防止 し得る も ので あ る 。 [0022] 本発明 におい て、 内周側導入弱化線の開封開始方向 に 最 も突出 し た部分 (以下単に最突出部分 と 呼ぶ こ と が あ る) の少な く と も外周側 に該弱化線を跨い で こ れを覆 う 熱可塑性樹脂の補強層を設け る こ と に よ り '、 リ ボ ン切れ が有効に防止さ れて、 弱化線に沿つ た蓋体の剪断に よ る 開封が行われる こ と は、 あ ぐま で現象 と し て見出 さ れた も ので あ り 、 明確な理論的裏付け は未だ行われる に至つ て い な い 。 弱化線を跨いで樹脂の補強層 を設け る と 、 弱 化線の周囲のみな らず、 弱化線の部分 も 剪断 し に く く な る こ と が予想さ れる 。 こ の予想に反 し て 弱化線に沿つ た 剪断が可能 と な る の は次の理由 に よ る も の と 思われる 。 [0023] 添付図面第 1 図 は積層体蓋体に設け ら れた弱化線部及 び近傍の部分の引裂強度の分布を示す概念図で あ り 、 線 A は積層体単独の も の 、 線 B は積層体に弱化線 を跨 ぐ よ う に樹脂補強層 を貼付 し た も のの夫 々 引裂強度分布を示 す。 第 1 図か ら弱化線の部分での 引裂強度 T s。, T s t と 弱 化線の部分か ら若干離れた位置で の 引裂強度 T o . T > と の 間 に は式 [0024] T S 1一 1 S 0 、 1 1 一 0 [0025] の関係が成立つ こ と が解 る 。 こ の 関係に つ い て説明 す る と 、 弱化線部分で は樹脂補強層 を設け て も 、 弱化線が剪 断の き っ かけ と な る た め に 、 弱化線方向の 引裂強度 T s , は補強層 を設け て い な い も の の値 T s。 に比 し て そ れ程大 き く な ら な い。 こ れに 対 し て 、 弱化線以外の部分の 引裂 強度 τ ,は補強層 を設 け て い な い も の の値 ( τ。) に比 し て 厚 み の 増大 分 だ け 大 き く な る 。 ま た 、 積層体 に 弱化線 [0026] ( ス コ ア ) を設け る と 、 弱化線近傍の部分 も こ の加工時 に 薄肉化 さ れ、 引裂強度の分布が曲線 Α に示す よ う に な だ ら か に な る 。 こ れに対 し て補強層 を設け る と 、 弱化線 の部分か ら離れる と 引裂強度の分布が急激に立上 る よ う に な る 。 こ れ ら の要因が組合 さ れて 、 弱化線 に沿 っ た 剪 断は確実且つ容易 に行わ れ る よ う に な り 、 リ ボ ン 切れは 有効に抑制 さ れ る こ と に な る も の と 思われ る 。 [0027] 本発明 に お いて 、 弱化線 を跨 ぐ よ う に熱可塑性樹脂の 補 強層 を 設 け る こ と は い く つ か の 付加 的利点 を も た ら す 。 第一に補強層 を施 こ す 際に厳密 な位置決め を必要 と せず に 、 リ ボ ン切れを生 じ 易 い 内周側導入弱化線の最突 出部分の外周側 に確実 に補強層 を設 け る こ と を可能 に す る 。 第二 に 弱化線の刻設 に 際 し て積層体 に ピ ン ホ ー ル や ク ラ ッ ク 等の欠陥部が発生 し て も 、 こ の部分が熱可塑性 樹脂の補強層 で被覆 さ れ る た め 、 保護が万全 な も の と な る 利点があ る [0028] 蓋の構造 [0029] 本発明の易開封性蓋の一例を示す第 2 図 、 第 3 図及び 第 4 図 において、 こ の蓋体 1 は金属箔 2 及び樹脂フ ィ レ ム 3 の積層体で形成さ れる 。 こ の蓋体 1 に は外周弱化線 4 が刻設さ れ、 こ の外周弱化線 4 よ り 内方に開口予定部 5 及びそれよ り 外方に ヒ 一 ト シール用周縁部 6 が設け ら れる 。 開口予定部 5 に は、 蓋の ほぼ中心部か ら外周弱化 線 4 に達す る外周側導入弱化線 7 と 外周弱化線 4 に達 し な い 内周側導入弱化線 8 と が設け られ、 両導入弱化線 Ί 及び 8 に よ り 帯状部 9 が区画さ れて い る 。 こ の具体例で は、 内周側導入弱化線 8 は外周弱化線 4 よ り も小径で且 つ こ れ と 同心状の周状延長部 (弱化線 ) 1 0 を有 し てい る 。 [0030] 両導入弱化線 7 及び 8 の始端に は開封開始部 1 1 が設 け ら れる 。 こ の具体例で は 、 開封開始部 1 1 は 「 く 」 の 字型に さ れた小孔か ら成 る 。 「 く 」 の字型の小孔を外側 か ら覆 う よ う に開封片 1 2 が設け ら れ、 一方内面側か ら や は り 「 く 」 の字型の小孔 を覆 う よ う に 内貼材 1 3 が設 け ら れ、 開封片 1 2 と 内貼材 1 3 と が融着す る こ と に よ り 小孔 1 1 の密封が行われてい る 。 開封片 1 2 の端部に は把持部 1 4 が形成さ れて い る 。 開封片 1· 2 の中心線 と 帯状部 9 の中央線 と は通常一致す る よ う に設け 、 こ の方 向 、 即 ち第 2 図 にお い て矢印 A の方向が開.封開始方向 と な る 。 第 2 図 に お い て 、 内周側導入弱化線 8 の 開封開始方向 に最 も突出 し た部分は B で示す位置で あ り 、 開封に 際 し て こ の位置 B か ら帯状部 9 に切 目 が入 っ て リ ボ ン切れを 生ず る の で あ る 。 本発明 に お い て は こ の位置 B 及びそ の 近傍に お い て 、 こ の弱化線 8 を跨 ぎそ の外周側 を覆 う よ う に熱可塑性樹脂の補強層 1 5 を施す 。 第 2 乃至 4 図 に 示す具体例で は 、 内貼材 1 3 と 樹脂補強層 1 5 と は一体 ィヒ し た一枚の フ ィ ル ム で あ り 、 第 2 図 に よ く 示 さ れ る よ う に 、 両部分 を覆 う 長円形の一片の フ ィ ル ム と し て蓋内 面に施 さ れて い る 。 勿論、 内貼材 1 3 と 樹脂補強層 1 5 と は 別個 の フ ィ ソレ ム で あ っ て も よ い こ と 力 s 了解 さ れ よ う 。 [0031] 本発 明 の 蓋 の 開封 に 際 し て は 、 開封 片 1 2 の 把持部 1 4 を把持 し て上方に 引張 る と 、 穿孔 1 1 の部分で 内貼 材 1 3 が開封片 1 2 に密着 し た状態で持上 げ ら れて 開封 が 開始 さ れ 、 次 い で 両導 入 弱化線 7 及 び 8 が 剪断 さ れ て 帯状部 9 が上方に持上げ ら れる 。 こ の場合 、 内周側 導入弱化線 8 の最外方突出部 B に お い て も 前述 し た理 由 に よ り リ ボ ン 切れが防止 さ れ る 。 開封片 1 2 の 引張 り 開 封力 は旋回 力に転換 さ れて 、 外周弱化線 4 及び内周側延 長弱化線 1 0 の剪断が進行 し て フ ル オ ー ブ ン が可能 と な る 。 [0032] 本発明 に お い て 、 樹脂補強層 1 5 は本発明 の精神 に反 し な い限度内 で 、 任意の位置に任意形状 で設 け る こ と が で き る 。 例 え ば 、 第 5 図及び第 6 図 に示す 通 り 、 樹脂補 強層 1 5 は 内周側導入弱化線 8 及びそ の延長部 1 0 の全 体を覆 う よ う に設け る こ と がで き 、 ま た第 了 図 に示す通 り 、 樹脂補強層 1 5 は全て の弱化線 4 . 7 , 8 及び 1 0 を覆 う よ う に設け る こ と も で き る 。 [0033] 本発明の易開封性蓋にお いて、 開封片は蓋体に リ ベ ッ ト に よ り 固 定 す る こ と も で き る 。 こ の態様を示 す 第 8 図、 第 9 図及び第 1 0 図 にお いて、 外周側導入弱化線 7 及び内周側導入弱化線 & の開始端は互い に連結 して大曲 率部 1 6 を形成 し て お り 、 こ の大曲率部 1 6 の中心側に 小孔 1 1 ' が設け ら れて い る 。 こ の小孔 1 1 ' に 開封片 1 2 の リ ベ ツ 卜 1 7 が嵌揷さ れ、 端部 1 8 が拡げ ら れる と 共 に 、 蓋体 1 の樹脂層 3 に 溶融接着 さ れて 、 開封片 1 2 の固定 と 密封 と が行われて い る 。 ま た、 内周側導入 弱化線 8 の最外方突出部 B 及びそ の近辺を被覆す る よ う に蓋体 1 の外面側に樹脂補強層 1 5 が施さ れて い る 。 蓋の構成素材及び製法 [0034] 本発明 にお いて、 積層体の金属箔 と し て は、 ア ル ミ 箔 の如 き 軽金属箔が好適に使用 さ れる が、 鉄箔、 鋼箔、 ブ リ キ箔等を使用 す る こ と も勿論可能で あ る 。 こ れ ら の金 属箔は、 ア ルマイ ト 処理、 ベ一マ イ ト 処理、 リ ン酸及び ノ又は ク ロ ム酸等に よ る化学処理、 化成処理等の前処理 を行 っ た も ので あ る こ と が、 耐加熱殺菌性の点では望 ま し い 。 [0035] 金属箔は 、 ス コ ア での引裂 き が可能 と な る よ う に若干 の 剛性 を有す る こ と が必要 で あ り 、 か か る 見地力 ら 、 3 0 )u m以上、 特 に 5 0 u m以上の厚み を有す る こ と が 望 ま し い。 金属箔の厚 さ の上限 は 、 経済性 と 、 開封時に 指等の損傷を 防止す る と い う 見地か ら は 、 2 0 0 w m以 下、 特に 1 5 0 ju m以下で あ る こ と が望 ま し レヽ 。 [0036] 積層 体 の樹脂 と し て は 、 ヒ ー ト シ ー ル性 を 有 す る 樹 脂、 例 え ば低一、 中一或い は高一密度ポ リ エチ レ ン 、 ァ イ ソ タ ク テ ィ ッ ク ' ポ リ プ ロ ピ レ ン 、 プ ロ ピ レ ン ー ェ チ レ ン共重合体、 プ ロ ピ レ ン ー ブテ ン — 1 共重合体、 ェ チ レ ン 一酢酸 ビニ ル共重合体 ( E V A ) 、 エ チ レ ン ー ァ ク リ ル酸ェ チ ル共重合体 、 ア イ オ ノ マ 一等の 才 レ フ ィ ン 系 樹脂が使用 さ れ る 。 こ れ ら の樹脂は一般に厚 さ が 5 乃至 1 0 0 u m 、 特に 1 0 乃至 7 0 m の範囲 に あ る の力 s よ い 。 樹脂 と 金属箔 と の 積層 は 、 例 え ば ウ レ タ ン 系接着 剤、 エ ポ キ シ系接着剤 、 酸変性才 レ フ ィ ン樹脂系接着剤 を用 レ、 て行 う こ と がで き る 。 [0037] 積層体は 、 上述 し た二層以上の層構成 を有す る こ と が で き 、 例 え ば金属箔の表面 に紙の層や樹脂保護層 を設 け る こ と がで き る 。 樹脂保護層 と し て は 、 二軸延伸 ポ リ ェ ス テ ル フ ィ ル ム 、 二軸延伸 ポ リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ム 、 二 軸延伸 ナ イ ロ ン フ ィ ル ム等の高強力プ ラ ス チ ッ ク フ ィ ル ム ゃ 、 エ ポ キ シ一 フ エ ノ ー ル系塗料、 エ ポ キ シ ー ゥ リ ア 系塗料、 エ ポ キ シ一メ ラ ミ ン 系塗料、 ビニ ル系塗料 、 ァ ク リ ル系塗料、 エ ポ キ シ一 ア ク リ ル系塗料等の塗膜が用 レヽ ら れ る 。 [0038] 積層体 を プ レ ス成形 (絞 り 成形) し て 、 打抜 き 、 周 囲 カ ール部の形成及びパネ ル部の絞 り 成形等の蓋への成形 を行い、 次いで金属箔へス コ ア の刻設及び穿孔を行 う 。 [0039] あ る い は積層体に穿孔及びス コ ア の刻設を先ず行い 、 次いで開封片ゃ補強層の接合を行な っ た後に 、 こ れを打 ち抜いて蓋に成形を行な う こ と も 出来る 。 [0040] 金属箔に設ける ス コ ア は、 ガス バ リ ヤ一性の点で も 、 ま た耐圧性ゃ耐落下衝撃性等の見地か ら も 、 金属箔の厚 み方向の途中で留 ま っ て い る こ と が重要で あ り 、 そ の深 さ は上記特性 と 、 易開封性 と の見地か ら金属箔の厚みの 3 / 1 0 乃至 7 ノ 1 0 、 特に 2 ノ 5 乃至 3 ノ 5 の範囲 に あ り 且つ ス コ ア部に残る 金属箔の厚みが 1 O w m以上、 特に 2 0 ja m以上 と な る よ う な も のが好 ま し い。 [0041] 開封片 と し て は 、 蓋体に つ いて述べたの と 同様な層構 成を有す る 積層体か ら形成さ れた タ ブ形式の ものや、 蓋 体の 内面材と 同様な ォ レ フ ィ ン 系樹脂か ら成形さ れた リ べ ッ 卜 付開封片が使用 さ れる 。 [0042] ま た 、 熱可塑性樹脂か ら成る補強層 と し て は種 々 の樹 脂フ ィ ル ム が使用 さ れる が、 積層材内面材 と 同様な 才 レ フ ィ ン系樹脂フ ィ ルム が特に有利で あ る 。 補強層の厚み は、 一般に 2 0 乃至 1 5 0 ix m、 特に 4 0 乃至 1 O O w mの範囲 に あ る のが よ く 、 そ の引張 り 弾性率は 2 0 乃至 1 5 0 Kg/mm2の範囲 に あ る の が よ い。 [0043] 開封片の固定や補強層 の蓋への接合は 、 熱融着等の熱 接着法に よ る こ と が有利 で あ る が、 接着剤等で接合、 固 定を行い得る こ と は言 う 迄 も な い 。 本発明 の蓋は 、 任意の容器、 例 え ば紙一 プ ラ ス チ ッ ク 一 ア ル ミ 箔複合容器、 金属罐、 広口 ビ ン 、 ブ ラ ス チ ッ ク カ ッ プ容器、 金属箔容器、 金属箔ノプラ ス チ ッ ク 複合容 器等を ヒ ー ト シー ル に よ り 密封す る た め の ヒ ー ト シール 蓋 と し て有利 に使用 さ れ る 。 特に 、 本発明 は二重巻締が 適用不可能な易座屈性の容器や 、 熱間充填、 加熱殺菌等 の処理 を 必要 と す る 包装容器 の 密封 の 用 途 に 有利 で あ り 、 特に真空成形 に よ る ブ ラ ス チ ッ ク カ ッ プ、 ブ ラ グ ァ シス 卜 成形、 圧空成形等に よ る一軸或 い は二軸延伸ブ ラ ス チ ッ ク カ ッ プ、 絞 り 成形 に よ る 金属箔容器等に対す る ヒ ー 卜 シール蓋 と し て好適に 利用 さ れ る 。 こ の よ う な用 途の最 も代表的 な例 と し て 、 ア ル ミ 箔ゃ鋼箔 を備え 、 そ れ ら の 内外面に ヒ 一 卜 シール性樹脂 フ ィ ル ム層 を設け た 容器や 、 紙 と 金属箔 と を備え た コ ン ボ ジ ッ ト 罐ゃ カ ッ プ 状容器に対す る 蓋を挙げ る こ と が で き る 。 [0044] 本発明 に よ れば、 内周側導入弱化線の 開封開始方向 に 最 も突出 し た部分の少な く と も外周側 に該弱化線 を跨い で こ れ を 覆 う 熱可塑性樹脂 の 補 強層 を 設 け る こ と に よ り 、 リ ボ ン切れが有効 に 防止さ れて 、 弱化線 に沿 つ た蓋 体の剪断に よ る 開封が確実且つ 円滑に行わ れ る こ と に な つ た。 ま た 、 弱化線 を跨 ぐ よ う に熱可塑性樹脂の補強層 を設け る こ と に よ り 、 補強層 を施 こ す際 に 厳密 な位置決 め を必要 と せず に 、 リ ボ ン 切れを生 じ 易 い 内周側導入弱 化線の最突出部分の外周側 に確実 に補強層 を設け る こ と が可能 と な り ま た弱化線の刻設に 際 し て積層体 に ピ ン ホ ー ル ゃ ク ラ ッ ク 等の欠陥部が発生 し て も 、 こ の部分が熱 可塑性樹脂の補強層で被覆さ れる ため 、 保護が万全な も の と な る利点があ る 。 [0045] 実施例 [0046] 実施例 [0047] 外面側 に ヒ ー 卜 シ ー ル性を有す る ェボ キ シ · フ エ ノ ー ル系塗料を塗装焼付け し た厚さ 5 0 の軟質ア ル ミ 二 ゥ ム箔を用意 し 、 該ア ル ミ ニ ウ ム箔の内面側 に厚さ 6 5 μ m の ポ リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ム を押 し 出 し ラ ミ ネー ト し て蓋材を製作 し た。 [0048] 材を直径 8 O mmにブ レス加工に よ り 打抜い て 円板 を作成 し 、 該円板の中央部に 「 く 」 の字型の小孔を ブ レ スカ [Iェに よ り 穿孔 し た。 該 「 く 」 の字型の小孔の先端に 接続す る様に該蓋材の塗装焼付け面側に ア ル ミ ニ ウ ム箔 の弱化線の残厚が約 2 5 /1 m と な る様に ブ レ ス加工に よ り 弱化線を刻設 し て第 2 図 、 第 3 図及び第 4 図 に示す形 状の蓋体を作成 し た。 [0049] 厚 さ 9 ii m の軟質ア ル ミ ニ ウ ム箔を用意 し 、 接着材を 用 い て該ア ル ミ ニ ウ ム箔の一面に厚さ 1 2 w mのニ軸延 伸ポ リ エス テル を貼 り 合せ、 他の一面に は厚さ 5 0 m の ポ リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ム を 押 し 出 し ラ ミ ネ 一 卜 し た 後 、 こ れか ら 巾 2 0 m m長さ 3 5 m mの開封片を切断 し た。 ま た 、 厚 さ 5 0 μ πι の ポ リ プ ロ ピ レ ン フ イ リレ ム を 用 意 し 、 こ れカ ら 巾 2 0 mm長さ 3 3 m mの補強材を作成 し た。 該蓋体の 「 く 」 の字型の小孔を覆 う 様な形で該開封片を 蓋体外面に載置 し 、 同 時に該小孔及び内周側導入弱化線 の 開封開始方向 に最 も突出 し た部分近傍 を覆 つ て該補強 材を蓋体内面に載置 し た後 、 該補強材を厚さ 1 m mの耐熱 性 ゴ ム板で 、 ま た該開封片及 び蓋体 を温度 2 0 0 °C に昇 温 し た熱板で対向 さ せて押着 し 、 該蓋体外面 と 該開封片 と を ピ 一 ラ ブル シール と な る様な そ し て該蓋体内面及び 該開封片 と 、 補強材 と を タ イ 卜 シール と な る様な ヒ ー ト シ ー ル を完了 さ せ た 。 こ の ヒ ー 卜 シ ー ル に よ り 該開封片 は開封開始部に結合 さ れ、 第 2 乃至 4 図 に示 さ れる様 な 本発明 に よ る 易開封性容器蓋を作成 し た 。 [0050] 厚 さ Ί 5 m の ス チ ー ル箔の 内外面に ポ リ ブ ロ ピ レ ン を 押 し 出 し ラ ミ ネ ー ト し た 積層 体 を 深絞 り 成形 し た 略 8 O c cの内容積を持つ 円筒 力 ッ プ状の容器に コ 一 ン ス 一 ブを熱充填 し た後、 該容器に本実施例の易開封性容器蓋 を ヒ 一 卜 シ ー ル し た 。 そ れ を 1 1 5 °C で 5 0 分 間 レ ト ル 卜 殺菌 し た後、 開封片を手で持 ち 開封開始方向 に 開封 し た時の 開封性の評価結果 ( リ ボ ン切れの発生頻度) を第 1 表 に示す。 [0051] 実施例 2 [0052] 実施例 1 と 同様の材料 と 同様の手順 に よ り 第 5 及 び 6 図 に示 さ れる様な本発明 に よ る 易開封性容器蓋 を作成 し た 。 ポ リ プ ロ ピ レ ン製の補強材は 、 蓋体の小孔及び内周 側導入弱化線及 びそ の延長部の全体 を覆 う 様に 蓋体の 内 面に設置 さ れて い る 。 実施例 1 と 同様の手順 で 開封性評 価 を行 い 、 そ の結果を第 1 表 に 示す 。 実施例 3 [0053] 実施例 1 と 同様の蓋材か ら 直径 8 0 ramの 円板を ブ レ ス 加工に よ り 打抜き 、 該円板の中央部に直径 4 mmの 円形の 小孔をプ レ ス加工に よ り 穿孔 し た。 該円形の小孔近傍の 弱化線を除いた他は 、 実施例 1 と 同様の弱化線を該円板 の外面側に刻設 し 、 第 8 図 に示される様な蓋体を作成 し た 。 厚さ 5 Ο μ πι の ポ リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ム を 用 意 し 、 こ れか ら 直径 2 0 mmの補強材を作成 し た。 内周側導入弱 化線の開封開始方向 に最 も突出 し た部分近傍を覆 う 様に 蓋体の外面に載置 し た後、 該蓋体の内面を厚さ 1 m mの耐 熱性ゴ ム板で 、 ま た該補強材を温度 2 0 0 °C に昇温 し た 熱板で対向 さ せて押着 し ヒ ー ト シールを完了 さ せ た。 次 に、 該円形の小孔に嵌着可能な直径 3 . 9 rara長さ 4 mmの円 筒状の リ ベ ッ 卜 部及び人差 し指が挿入で き る様な リ ン グ 部を有す る ボ リ プ ロ ピ レ ン製の開封片を射出成形法に よ り 作成 し 、 該蓋体の外面側か ら該開封片の リ ベ ッ ト 部を 嵌着 し た後該蓋体の 内面側 に突出 し た該 リ ベ ッ 卜 の頭部 を 2 0 0 °C に昇温さ れた熱板で押 し潰 し 内面の ポ リ プ ロ ピ レ ン に溶着さ せ、 第 8 図 に示さ れる様な本発明 に よ る 易開封性容器蓋を作成し た。 [0054] 実施例 1 と 同様な手順で開封性評価を行い 、 その結果 を第 1 表に示す 。 [0055] 比較例 1 [0056] 実施例 1 と 同様の材料 と 同様の手順に よ り 、 第 1 1 図 に示さ れる様な易開封性容器蓋を作成 し た 。 内貼材は小 孔 を覆 っ て設置 さ れて い る が、 内周側導入弱化線の開封 開始方向 に最 も 突出 し た部分を覆 っ て い な い 。 [0057] 実施例 1 と 同様の手順で開封性評価 を行 い 、 そ の結果 を第 1 表に示す 。 [0058] 比較例 2 [0059] 実施例 1 と 同様の蓋材か ら 直径 8 0 m mの 円板 を ブ レ ス 加工に よ り 打抜 き 、 該円板の中央部に 直径 4 m mの 円形の 小孔 を ブ レ ス加工 に よ り 穿孔 し た 。 該円形の小孔近傍の 弱化線を除い た他は 、 実施例 1 と 同様の弱化線 を該円板 の外面側 に刻設 し 、 第 1 2 図 に示 さ れ る 様 な蓋体を作成 し た 。 該円形の小孔に 嵌着可能な直径 3 . 9 m m長 さ 4 m mの 円筒状の リ ベ ッ ト 部及び人差 し 指が挿入で き る様 な リ ン グ部を有す る ポ リ プ ロ ピ レ ン製の 開封片 を 射出成形法に よ り 作成 し 、 該蓋体の外面側か ら該開封片の リ ベ ッ ト 部 を嵌着 し た後 、 該蓋体の 内面側 に突出 し た該 リ ベ ッ ト の 頭部を 2 0 0 °C に昇温 さ れた熱板で押 し 潰 し 内面の ポ リ プ ロ ピ レ ン に 溶着 さ せ 、 第 1 2 図 に示 さ れ る 様 な易開封 性容器蓋を作成 し た 。 補強材は貼着 さ れて い な い実施例 1 と 同様な手順で 開封性評価 を行い 、 そ の結果 を第 1 表 に示す 。 [0060] 以上の結果か ら 本発明 に よ る も の は比較例 と 比べ て リ ボ ン切れが改善 さ れて レヽ る こ と が分 る 。 [0061] 実施例 1 実施例 2 実施例 3 比較例 1 比較例 2 リボン切れ [0062] 発生頻度 0/1 5 0/ 1 5 0/1 5 1 4/1 5 1 3/1 5 (個/個)
权利要求:
Claims 言青 求 の 範 HI 1 ) 金属箔及 び樹脂の積層体か ら成 る蓋体、 蓋体に設け ら れた外周弱化線、 外周弱化線で 区画さ れた 開 口予定 部、 開 口予定部内 に設け ら れ た外周弱化線に達す る 外 周側導入弱化線 と 外周弱化線 に達 し な い 内周側導入弱 化線、 外周側導入弱化線 と 内周側導入弱化線 と で 区画 さ れ る 開封開始部 と 帯状部、 及び開封開始部に結合 さ れた 開封片か ら な り 、 内周側導入弱化線の開封開始方 向 に最 も 突出 し た部分の少な く と も 外周側 に該弱化線 を跨い で こ れを覆 う 熱可塑性樹脂の補強層 を上記樹脂 と は別個 に設けて成 る こ と を特徴 と す る 易開封性容器 (2) 熱可塑性樹脂の補強層が内周側導入弱化線及びそ の 延長部の全体を覆 う 位置に設け ら れて い る 請求項 1 記 載の易開封性容器蓋。 (3) 熱可塑性樹脂の補強層が、 全て の弱化線を覆 う よ う に 設 け ら れて い る 請求項 1 記載の易開封性容器蓋。 (4) 補強層がォ レ フ ィ ン 系樹脂 フ ィ ル ム で あ る 請求項 1 記載の易開封性容器蓋。 (5) 補強層の厚みが 2 0 乃至 1 5 0 μ πι の範囲 に あ る 請 求項 1 記載の易開封性容器蓋。 (6) 補強層の 引張 り 弾性率が 2 0 乃至 1 5 0 Kg/mm 2の範 囲 に あ る 請求項 1 記載の易開封性容器蓋。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-11-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU KR US | 1989-11-02| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1989-12-29| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989900309 Country of ref document: EP | 1990-11-22| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989900309 Country of ref document: EP | 1993-09-22| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989900309 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63105444A|JPH0455940B2|1988-04-30|1988-04-30|| JP63/105444||1988-04-30||DE89900309T| DE3884405T2|1988-04-30|1988-12-09|Einfach zu öffnender deckel.| KR1019890702520A| KR900700354A|1988-04-30|1988-12-09|개봉이 용이한 뚜껑| 相关专利
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